語呂合わせ「フェラーリ」で覚えるバルト三国の覚え方
旧ソ連から独立した三国「エストニア」「ラトビア」「リトアニア」を、バルト海の東岸に面していることから、バルト三国と呼びます。フィンランドの南に南北に3つ縦に並んでいます。
3か国ともに、北大西洋条約機構(NATO)、欧州連合(EU)および経済協力開発機構(OECD)の加盟国で、通貨は三国ともユーロです。
似たような国名で最後がアで終わるので、地図上の配置がどこなのか分かりづらいため、地理の勉強では、語呂合わせで覚える方法があります。
バルト三国の語呂合わせは、北に位置するフィンランドを含めて、「フェラーリ」と覚えます。
北から縦並びの順番に
フィンランド
エストニア
ラトビア
リトアニア
の頭文字を並べて「フェラーリ」と覚えます。
※フィンランドはバルト三国ではないので、覚えるときは注意してください。
エストニアを「エンスト」
ラトビアを「かっ飛び」
リトアニアを「マニア」
として、
「バルト三国 フェラーリは、エンスト かっ飛び マニア向け」
と語呂合わせします。
覚えておけば、思い出すきっかけぐらいにはなると思われます。
国旗は全て、横縞3本で、エストニアとリトアニアが3等分なので、配色で覚えると良いでしょう。ラトビアのみ上下のラインが広く、中央の白ラインが狭いです。「真ん中は狭いラトビア」と覚えると、ラトビアが真ん中にあることと、中央ラインが狭いことを両方記憶に残せます。アイキャッチ画像を参考にしてください。