角字で 干支(えと) 子(ね) 甲子、丙子、戊子、庚子、壬子、漢字表記

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角字で 干支(えと) 子(ね) 甲子、丙子、戊子、庚子、壬子、漢字表記 干支(えと) 子(ね)(漢字表記)を角字で表現してみました。

干支 子

えと ね

Unicode:
【甲子】こうし  (きのえね)   [甲_0x7532][子_0x5B50]
【丙子】へいし  (ひのえね)   [丙_0x4E19][子_0x5B50]
【戊子】ぼし   (つちのえね)  [戊_0x620A][子_0x5B50]
【庚子】こうし  (かのえね)   [庚_0x5E9A][子_0x5B50]
【壬子】じんし  (みずのえね)  [壬_0x58EC][子_0x5B50]

 

十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を合わせて干支(えと)となります。

干支(えと)は基本的に十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせて表します。

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十干と十二支は1年ずつ変化します。組み合わせが変わることによってその年の干支が決定します。例えば、十干が丙で十二支が子の場合は「丙子(ひのえね)」、十干が壬で十二支が寅の場合は「壬寅(みずのえとら)」となります。

 

【甲子】こうし(きのえね)

干支の組み合わせの1番目で、前は癸亥、次は乙丑。
陰陽五行では、十干の甲は陽の木、十二支の子は陽の水で、相生(水生木)。

水の上に大きな木がまっすぐに生えています。日が当たる場所であればさらに大きく成長します。 周りには、様々な生き物が集まってきます。

甲子の日は吉日とされています。
徳を備えた人に天命が下される「革令」の年、すなわち変乱の多い年とされ、改元が多く行われました。
甲子園球場の名の由来となっています。

生まれの性格や特徴
鋭い感性、優れたセンス、真面目な性格、人当たり良し、身綺麗、やりくり上手、清潔感、洞察力、気配り、分析力、楽天家

相性が良い干支は、「己丑(つちのとうし)・癸丑(みずのとうし)・乙丑(きのとうし)・丁丑(ひのとうし)・辛丑(かのとうし)」です。
相性が悪い干支は、「壬午(みずのえうま)・庚午(かのえうま)・甲午(きのえうま)・丙午(ひのえうま)・戊午(つちのえうま)」です。

【丙子】へいし(ひのえね)

干支の組み合わせの13番目で、前は乙亥、次は丁丑。
陰陽五行では、十干の丙は陽の火、十二支の子は陽の水で、相剋(水剋火)。

海や湖の上を雄大に太陽が照らしていますが、日当たりの悪い場所もあります。

生まれの性格や特徴
物静か、温和、落ち着いた雰囲気、人当たり良し、優しい、マイペース、こだわり、美学、直観力、頭の回転が速い、聡明、チャレンジ精神、社交的、聞き上手

相性が良い干支は、「乙丑(きのとうし)・丁丑(ひのとうし)・己丑(つちのとうし)・辛丑(かのとうし)・癸丑(みずのとうし)・戊辰(つちのえたつ)」です。
相性の悪い干支は、「己卯(つちのとう)・甲午(きのえうま)・庚午(かのえうま)・癸巳(みずのとみ)・壬戌(みずのえいぬ)」です。

【戊子】ぼし(つちのえね)

干支の組み合わせの25番目で、前は丁亥、次は己丑。
陰陽五行では、十干の戊は陽の土、十二支の子は陽の水で、相剋(土剋水)。

水の上に、どっしりと土があります。土は潤っていますが、水の勢いが強ければ、土砂崩れになります。

生まれの性格や特徴
自分の心に正直、正直者、直情、空気読まず、人情にあつい、思いやり、親切、真面目、努力家、働き者、幸運体質、金運、直感力、頑張り屋

相性が良い干支は、「丁丑(ひのとうし)・己丑(つちのとうし)・癸丑(みずのとうし)・丙申(ひのえさる)・癸亥(みずのとい)」です。
相性の悪い干支は、「甲午(きのえうま)・壬午(みずのえうま)・丁卯(ひのとう)・辛卯(かのとう)・戊午(つちのえうま)」です。

【庚子】こうし(かのえね)

干支の組み合わせの37番目で、前は己亥、次は辛丑。
陰陽五行では、十干の庚は陽の金、十二支の子は陽の水で、相生(金生水)。

海や湖の中に金属の塊があります。 水が多すぎると、金属は埋もれます。光が照らせば、金属は輝きます。

生まれの性格や特徴
努力家、努力に裏打ちされた自信、鋭い感性、本質を見抜く、斬新なアイデア、想像力が豊か、頭の回転が速い、トーク力が高い、優柔不断、相手の顔色をうかがう、言動には自信があるが他人の意見に左右される、愛され体質、素直、ポジティブ

相性が良い干支は、「己丑(つちのとうし)、癸丑(みずのとうし)、乙丑(きのとうし)、丁丑(ひのとうし)、辛丑(かのとうし)」です。
相性の悪い干支は、「壬午(みずのえうま)、庚午(かのえうま)、甲午(きのえうま)、丙午(ひのえうま)、戊午(つちのえうま)」です。

【壬子】じんし(みずのえね)

干支の組み合わせの49番目で、前は辛亥、次は癸丑。
陰陽五行では、十干の壬は陽の水、十二支の子は陽の水で、比和。

真冬の川や大海原です。水気が重なり、ゆったりとした大きな力が流れています。

壬子の迷信
「壬子の年には水害が多い」という迷信が存在しました。水気が二つ重なるから大洪水が起こるという理屈のようです(実際に多いかどうかは正確な統計データはありません)。
ま「壬子の年に生まれた男性は気が弱い」という迷信もあったようですが、四柱推命の見解では、全くの迷信であり、壬子生まれの男性は、マメで働き者、人付き合いも上手で、細やかな気遣いができるので、上からは信頼され、下からは大いに慕われる有能な人で、周囲を力強く引っ張っていく、統率者気質、大胆で、恐れを知らないチャレンジャーという判断がされています。

生まれの性格や特徴
聡明、機転が利く、頭の回転が速い、判断力、合理主義、マメマメしい働き者、鋭い意見、正論、ストレート、少しとぼけた所あり、勢いのある人、バイタリティ、闘争心、強いリーダーシップ、意見調整役、人望あり、懐が深い、統率力、思いやり深さ、清潔感、独特の色気、容姿端麗(自覚なし)

相性が良い干支は、「丁丑(ひのとうし)・辛丑(かのとうし)・乙丑(きのとうし)・庚辰(かのえたつ)・丙申(ひのえさる)」です。
相性の悪い干支は、「癸卯(みずのとう)・庚午(かのえうま)・己巳(つちのとみ)・丙戌(ひのえいぬ)・戊戌(つちのえいぬ)」です。

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