緋衣草 ヒゴロモソウ サルビア 角字で花と植物の名前、漢字表記

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緋衣草 ヒゴロモソウ サルビア 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

緋衣草

ヒゴロモソウ サルビア

英語:Scarlet sage サルビア

Unicode: [緋_0x7DCB][衣_0x8863][草_0x8349]

シソ科アキギリ属1種の多年草で、ブラジル原産の草本です。緋衣草やスカーレットセージとも呼ばれます。

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花は赤色で、茎の先端が穂になり、燃え立つような形となります。筒状の萼から長い花筒を持ちます。

園芸品種は白から濃い紫までさまざまな花色の品種があり、観賞用として花壇などに植えられます。

白から濃い紫までさまざまな花色の園芸品種があり、夏から秋にかけての花壇材料として、公園などの公共の花壇にもよく用いられます。

非耐寒性のため、日本の屋外では越冬できず枯れてしまうため、一年草の扱いになっています。

育てる場合は、日当たりが良いところで管理してください。水はけがよく、しかも乾燥しないところが適地となります。土質はあまり選びませんが、腐植質に富む肥沃な弱酸性土が理想的です。リン酸分が多いほうが花つきがよくなります。

水切れさせると生育が悪くなるので、注意してください。

花言葉は「私の心は燃えている」「燃える心」「家族愛」「家庭の徳」「尊敬」「知恵」です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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