石斛蘭 デンドロビウム 角字で花と植物の名前、漢字表記

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石斛蘭 デンドロビウム 花や植物の名前(漢字表記)を角字で表現してみました。該当する植物についても簡単に解説しています。

石斛蘭

デンドロビウム

英語:Dendrobium デンドロビウム

Unicode:[石_0x77F3][斛_0x659B][蘭_0x862D]

ラン科セッコク属の総称で、原産地はネパール、インド東北部、ブータン、ミャンマーなど。東南アジアを中心に世界各地に広く分布している多年草です。

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日本では、セッコクなど数種が知られており伝統的な古典園芸植物とされていますが、通常、デンドロビウムと呼ばれるものは、園芸種の洋ランとして栽培されているものです。

原種が1000以上あると言われ、その色や形、特徴も多岐にわたり、鉢植えで育てる愛好家が多いです。デンドロビウムは、ギリシア語の「デンドロ(木)」と「ビウム(生ずる)」に由来し、野生では主として樹上に着生します。

茎は多肉の棒状になり、そこから節ごとに数枚の葉を並べます。
花は、蘭の花としては、比較的特徴の少ない形で、唇弁は他の弁より丸くて大きく茎の節、葉腋から出て単独か束生状、あるいは総状花序をつくります。

原種の多様性の高さや品種数の多さから、個々の種類別よりも系統別に分類されることが多いです。

ノビル系

デンドロビウム・ノビルを原種とし、それに近いものとの交配種などをこう呼びます。
棒状の茎を伸ばして葉をつけ、葉を落とした茎から花を咲かせます。現在日本での品種改良が世界のトップレベルを誇るランです。

デンファレ系

デンドロビウム・ファレノプシスの略で、この群の基本となる原種の学名からこう呼ばれます。
花茎が長く伸び、先の方に多くの花をつけ、花持ちがいいことなどから切り花に向き、また開花の条件が厳しくないことから現在では年間を通じて開花株や切り花が流通しています。ただし耐寒性がなくて低温に弱いため、一般家庭での栽培はやや難しいとされています。

キンギアナム系

デンドロビウム・キンギアナムを原種とする一群です。耐寒性が強いですが、石斛やノビル系と近縁ではありません。
細い茎で先端に葉が集まる独特の葉姿をしており、花は茎の先端から上に伸びる花茎に多数をつけます。花は小輪ながら紫で美しく、比較的育てやすいとされています。

フォーミデブル系

デンドロビウム・フォーミデブルという交配品種を元にしています。
細長い偽球茎の先端付近から、白い大輪花を少数だけつけるのが特徴で、開花期は初夏から夏。これはその他の洋ランの開花が少ない時期に当たるため、それを埋める商品として重視されています。

カリスタ系

花が房のように咲いて、それ全体が垂れ下がるように咲く下垂性のものがあり、それらをまとめてこう呼びます。
花数が多く、豪華に見えるところが美点ですが、花保ちは他の群には劣り、切り花などには向きません。大株でよく開花させたものはとても目を引き、洋ラン展などで人目を引きます。

育て方は、日当たりと風通しの良い場所を好みます。耐寒性は弱いので、鉢植えにして、4月~11月頃は戸外の日当りが良い場所に置き、冬は室内の日当たりが良い窓辺に置きましょう。夏の直射日光が当たると葉焼けを起こすので弱めの遮光をしましょう。

用土は、排水性の良いものを使用します。ミズゴケ、バーク、又は杉皮バークを使用しましょう。

水やりは、根が濡れたままの状態を嫌います。植え込み材が乾いてから、たっぷりと与えましょう。生長期の5月~9月頃までは、植え込み材がやや濡れていても問題ありません。梅雨期間のみ軒下などに移動させる方がよいでしょう。10月頃からは、乾かし気味に育てます。3月頃花芽が出てきたら、開花までたっぷりと水を与えましょう。

施肥は、5月~7月下旬ごろまで、月に1回ほど油かすなどの置き肥を鉢の隅に施し、週1回、水やりの度に規定より少し薄めた液体肥料を与えます。8月以降~5月までは肥料を施しません。

花言葉は「わがままな美人」「華やかな魅力」です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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