煙霧質 エアロゾル/えんむしつ 角字で新型コロナウイルス感染症関連用語、漢字表記

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煙霧質 エアロゾル/えんむしつ 新型コロナウイルス感染症関連用語(漢字表記)を角字で表現してみました。用語についても簡単に解説しています。

煙霧質

エアロゾル/えんむしつ

aerosol

Unicode: [煙_0x7159][霧_0x9727][質_0x8CEA]

エーロゾルとも。粉塵や煙、ミスト、大気汚染物質などといった、気体中に浮遊する微小な液体または固体の粒子と周囲の気体の混合体のこと。

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エアロゾルは、生成過程の違いから、粉じん(dust)、フューム(fume)、ミスト(mist)、煤じん(smoke dust)などとも呼ばれます。

エアロゾルの発生過程はさまざまで、その粒子径範囲も0.001~100 μmと広範囲です。

新型コロナウイルスの感染者が、咳やくしゃみによってウイルスを含む液体を空中に飛散させたものがエアロゾルとなり、それを他の人が吸い込むことで感染するという、空気感染の説明の際に使用される言葉です。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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