冠婚葬祭 かんこんそうさい 角字でことわざ、四字熟語

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冠婚葬祭 かんこんそうさい 古来から伝わる四大儀礼のこと。人が生まれてから亡くなり、その後に行われるものまで含めた家族的催し物全般を指す言葉。 有名なことわざや四字熟語の漢字を角字で表現してみました。熟語の意味も簡単に解説しています

冠婚葬祭

かんこんそうさい

Kankou-Sousai

Ceremonial Occasion

Unicode: [冠_0x51A0][婚_0x5A5A][葬_0x846C][祭_0x796D]

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古来から伝わる四大儀礼のこと。人が生まれてから亡くなり、その後に行われるものまで含めた家族的催し物全般を指す言葉。

冠は、元服のとき冠をかぶせたことから、成人式や七五三、還暦、叙勲など。
婚は、結婚式。
葬は、葬儀、告別式。
祭は、法事やお盆などの祖先を祭る儀式から、お正月や節分、七夕など。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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