みずがめ座(水瓶座) 宝瓶宮(ほうへいきゅう) 角字で星座の名前、シンボル、漢字表記

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みずがめ座(水瓶座) 宝瓶宮(ほうへいきゅう) 星座の名前(漢字表記)とゾディアックシンボルを角字で表現してみました。該当する星座と星宮についても簡単に解説しています。

みずがめ座(水瓶座) 宝瓶宮(ほうへいきゅう)

Aquarius アクエリアス

Unicode: [水_0x6C34][瓶_0x74F6][座_0x5EA7]

黄道上の領域: 1月20日~2月18日

黄道十二星宮: 宝瓶宮(ほうへいきゅう)

水瓶をモチーフとした星座。黄道十二星宮では宝瓶宮(ほうへいきゅう)。トレミーの48星座、現代の88星座、黄道十二星座のひとつ。
全体的に暗い星座で、2等星以上の明るい星はありません。α星は「サダルメリク Sadalmelik」で、「王の幸運」という意味。みずがめ座で2番目に明るい恒星で、ほぼ天の赤道上にあります。
ギリシア神話では、不死の酒ネクタールを給仕するガニュメーデースの持つ酒器であるとされています。

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トレミーの48星座

古代より様々な国や人々が、目立つ星や星の並びに名前をつけて、季節や方角を知るために使われ、これを星座(constellation、star sign、zodiac sign)と呼びました。
星座を覚えるために身近な小動物の姿形になぞらえためゾディアックサインとも呼ばれました。ゾディアックは、ラテン語のzoidiakos、ギリシャ語のzoidionで「動物に属する」の意味。Zoo「動物園」と同じ語源です。
さらに各地の神話や言い伝えなども盛り込まれたことで神秘性が増し、人の運命も左右する神聖なものとされました。
2世紀の天文学者クラウディオス・プトレマイオス(トレミー)は、それまで各地に伝わっていた星座を48星座に整理しました。これを「トレミーの48星座」呼びます。「プトレマイオスの48星座」とも呼ばれます。

現代の88星座

トレミーの48星座は、その後約1500年もの長い間使われてきましたが、16世紀頃になると、望遠鏡の発明などによって48星座以外の暗い星なども観測され、さらに「大航海時代」とも重なって、星座が描かれていない南天の星空が観測されました。
その後、天文学者たちが新たな星座をつくっていき、星座の数も100を超えるようになり、収拾が付かなくなったため、1928年、国際天文学連合で全天の星座を「88星座」と定め、現在では、この星座が使われています。しかし、現在でも国や地方によってさまざまな名前で呼ばれています。

黄道十二星座

天球上の太陽の通り道である黄道(こうどう)に沿って並んだ、おひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座の12星座のこと。
おひつじ座を起点としますが、これは、黄道十二星座を編纂する際、天文学上の座標原点である春分点がおひつじ座にあったことからです。

黄道十二星宮

星占いで使われる場合は黄道十二星宮と呼ばれ、太陽の通り道を、白羊宮、金牛宮、双児宮、巨蟹宮、獅子宮、処女宮、天秤宮、天蝎宮、人馬宮、磨羯宮、宝瓶宮、双魚宮の十二等分に分けたものをいいます。この場合、星座そのものではなく、等分した黄道上の領域のことを指します。十二星宮にはそれぞれ相当する星座があり、十二星座とよばれています。

古来より、星座は、季節や方角を知るために使われ、航海や旅の目印になったり、農作業の目安、暦の作成に使われたりしてきました。そのため神聖なものとされ、人々の運命を左右する特別な力があると考えられてきました。自身の誕生日が十二区分のどれに当たるかで、支配される星座が決まり、運命や生き方、性格、年月日時の運勢等が決まるとされ、黄道十二星宮を占いに用いた占星術が発展しました。

宝瓶宮(ほうへいきゅう)生まれの人の特徴

星座: みずがめ座
守護惑星: 天王星
極性: 陽 男性
行動の傾向: 不動
エレメント: 風
シンボルカラー: 青 メタリック
適正: 芸術家 研究者 プログラマー 占い師

斬新なアイデアをもつ、独創性に優れた知的な人

独特な個性を持ち、他者と異なる思考を持っているため、独自のアイデアや斬新な考えを思いつく人です。また、大きな理想や夢を持っています。
単独行動を取りがちですが、根は博愛主義者で、豊かな愛情をもっており、トラブルが生じたら協力を惜しまないため、周りから信頼されます。
フレンドリーでスマートな外見ですが、確固とした信念を持っており、人に流されることはありません。ただし、人は人自分は自分という考え方で、自分の意見を人に押しつけることもしません。
恋愛は、束縛を嫌いお互いを尊重しようとするため、軽い関係を保とうとします。人によっては、そのような態度を「いい加減」「冷たい」と感じ、離れていってしまうこともあります。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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