自己隔離 じこかくり 角字で新型コロナウイルス感染症関連用語、漢字表記

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自己隔離 じこかいり 新型コロナウイルス感染症関連用語(漢字表記)を角字で表現してみました。用語についても簡単に解説しています。

自己隔離

じこかくり

Self-isolation

Unicode: [自_0x81EA][己_0x5DF1][隔_0x9694][離_0x96E2]

新型コロナウイルス感染症が流行している地域に行った人や、感染が確認された人との濃厚接触者が、自宅などで待機すること。

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待機する期間は14日間(その地域からの出発日または濃厚接触日から起算)とされ、保健所等による健康確認の対象となります。また、外出自粛要請が出されます。

「濃厚接触者」とは、患者の感染可能期間内(発症日の2日前から、診断後に隔離などをされるまでの期間)に、
・患者と同居、あるいは長時間の接触(車内・航空機など)があった人
・患者と1メートル以内の距離で、必要な感染予防策(マスクなど)なしで15分以上接触があった人
のことを言います。(国立感染症研究所「積極的疫学調査実施要領」より)

事故乖離の対象となる方は、PCR検査の結果が「陰性」の場合で、「陽性」の場合は、症状の重症度により感染症指定医療機関などへの入院、または自治体が運営する宿泊療養施設にて療養および健康観察を要請されます。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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