流行性感冒 インフルエンザ/りゅうこうせいかんぼう 角字で新型コロナウイルス感染症関連用語、漢字表記

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流行性感冒 インフルエンザ/りゅうこうせいかんぼう 新型コロナウイルス感染症関連用語(漢字表記)を角字で表現してみました。用語についても簡単に解説しています。

流行性感冒

インフルエンザ/りゅうこうせいかんぼう

Influenza

Unicode: [流_0x6D41][行_0x884C][性_0x6027][感_0x611F][冒_0x5192]

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる感染症で、原因となっているウイルスの抗原性の違いから、A型、B型、C型に大きく分類されます。

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A型はさらに、ウイルスの表面にある赤血球凝集素(HA)とノイラミニダーゼ(NA)という、2つの糖蛋白の抗原性の違いにより亜型に分類され、主にA型とB型のウイルスが冬場に大きな流行を起こします。

いわゆるA/ソ連型(H1N1)、A/香港型(H3N2)というのは、これらの亜型を指します。

潜伏期間は1~4日程度(平均すると約2日)で、A型で強い症状が出やすく、小児や高齢者では重症化することがあり、インフルエンザ脳炎などの合併症が起こることもあります。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

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