感染症病床 かんせんしょうびょうしょう 角字で新型コロナウイルス感染症関連用語、漢字表記
感染症病床
かんせんしょうびょうしょう
Infectious disease bed
Unicode: [感_0x611F][染_0x67D3][症_0x75C7][病_0x75C5][床_0x5E8A]
病床は、医療法によって、一般病床、療養病床、精神病床、感染症病床、結核病床に区別されています。
感染症病床とは、病床区分の1つで、感染症法で定められている一類感染症・二類感染症、新感染症(新型インフルエンザ等感染症)の患者を入院させるための病床です。
感染症病床は一般病床の必置設備と併せて、機械換気設備、感染予防のための遮断施設、感染症ごとに必要となる消毒設備の設置が義務づけられています。
角字とは?
江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。
正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。
そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。
What is Kakuji?
There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.
The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.
Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.