巣籠需要 すごもりじゅよう 角字で新型コロナウイルス感染症関連用語、漢字表記

スポンサーリンク
巣籠需要 すごもりじゅよう 新型コロナウイルス感染症関連用語(漢字表記)を角字で表現してみました。用語についても簡単に解説しています。

巣籠需要

すごもりじゅよう

Nested Demand

Unicode: [巣_0x5DE3][籠_0x7C60][需_0x9700][要_0x8981]

コロナ渦に、外出を控えるようになった人々が、家で楽しく快適に過ごすために消費行動を行うこと。
自宅に居る時間が増え、自宅での過ごし方をより充実させたい、より快適な家にしたい、手頃な暇つぶしがほしい」または、自分磨きをしたい、といった需要が高まる。 このような「巣ごもりに伴い上昇するニーズ」が「巣ごもり需要」などと呼ばれている。

スポンサーリンク

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

スポンサーリンク