専門家会議 せんもんかかいぎ 角字で新型コロナウイルス感染症関連用語、漢字表記

スポンサーリンク
専門家会議 せんもんかかいぎ 新型コロナウイルス感染症関連用語(漢字表記)を角字で表現してみました。用語についても簡単に解説しています。

専門家会議

せんもんかかいぎ

Expert meeting

Unicode: [専_0x5C02][門_0x9580][家_0x5BB6][会_0x4F1A][議_0x8B70]

ある問題に対して、問題解決の場として開催される、専門家同士の会議。ここから政府などに対して、助言や提言が行われる。最近では、新型コロナウイルス感染症対策本部に設置された「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」の略称として使われることが多い。

スポンサーリンク

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は、世界で感染が拡大した新型コロナウイルス感染症の対策のため、医学的な見地から助言等を行うために、2020年(令和2年)2月14日に設置され、2020年2月16日から開催されたました。

座長には国立感染症研究所所長の脇田隆字氏が就任し、副座長には地域医療機能推進機構理事長の尾身茂氏が就任しました。脇田氏は、世界で初めてC型肝炎ウイルスの培養に成功し、ワクチン製造への道を拓いた業績で知られています。また、尾身氏は、厚生官僚や国際公務員として活躍し、西太平洋地域での急性灰白髄炎の根絶に成功しました。

 

角字とは?

江戸時代に誕生した角字は、正方形のグリッド内にほぼ水平・垂直のラインのみで文字(漢字)が表現されるグラフィックアートです。

正方形という限られた空間の中に、あらゆる文字を閉じ込めようとするグラフィックデザインは、前述した、ミニマムな物に対する日本人特有のこだわりが随所に感じられます。

そのシンプルで有りながら、奥深い「角字」は多くの日本人を魅了し、お祭りで着る半被や印半纏(しるしばんてん)と言われる着物や、商標、印鑑、家紋、看板デザインなどに今日まで数多く使用されてきました。

What is Kakuji?

There is a style of penmanship called “Kakuji” in Japan. Edo-born Kakuji is a graphicart that expresses letters (kanji) with almost horizontal and vertical lines only.

The design which bases on many straight lines seems simple, or too plain even at its first glance; yet this beautiful artistic penmanship that encompasses the aesthetic of the Japanese in the Edo era, also known as “Iki”, and playfulness has long been inherited to this day, thanks to the masteries’ long years of efforts in training and refinement.

Kakuji with its simplicity and depth is used for designs such as trademark, hanko stamp, family crest and signboard.

スポンサーリンク